志望動機を組み立てるの指示文は、そのまま使うより自分の状況に合わせて書き換えたほうが精度が上がります。このページでは、どこを変えていいか、どこを変えると崩れるかをまとめます。
この用途の概要
| 何をさせるか | なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にする |
|---|---|
| 渡すもの | 応募先の情報、自分の経験と関心 |
| 返ってくるもの | 構成と、言い換えの案 |
| 分類 | 就職・転職 |
| 向いているツール | 文章・対話 |
| 任せ方 | 人が判断する(3/3) |
組み立ての順番
指示文は、次の順で組み立てると崩れません。順番を変えると、後ろに書いたことが効きにくくなります。
- 何をしてほしいかを1行で書く
- 渡す材料を書く(この用途なら応募先の情報、自分の経験と関心)
- 返ってきてほしい形を書く(この用途なら構成と、言い換えの案)
- してほしくないことを書く
- 材料そのものを最後に貼る
材料を最後に置くのは、長い材料の後ろに条件を書くと、条件が読み飛ばされやすいためです。短い材料なら順番は問いませんが、長い文章を扱うときは効いてきます。
元の指示文
志望動機を組み立てたいです。文章そのものより、まず構成を作ってください。
・応募先について知っていること:(自分で調べた範囲)
・自分の経験のうち関係しそうなもの:
・その会社でなければいけない理由:(思いつく範囲で。無ければ「まだ言語化できていない」)
条件:
・こちらが書いていないことを足さないでください
・「まだ言語化できていない」と書いた場合は、それを言葉にするための質問を出してください
・完成した文章を出す前に、構成で確認させてください
この形にしている理由。志望動機はAIが書くと似た文になる。構成だけ作らせて、中身は自分の経験から埋めるほうが面接で答えられる。
変えていい部分と、変えると崩れる部分
| 部分 | 変えていいか | 理由 |
|---|---|---|
| かっこの中 | 変える | 自分の状況を入れる場所です。ここを空のまま送ると一般論が返ります |
| 出力の形の指定 | 変えていい | 欲しい形に合わせて変えてください。ただし数で指定する形は保ってください |
| してほしくないことの指定 | 消さない | 消すと、材料にないことが補われます |
| 順番 | 変えないほうがいい | 材料を先に置くと、後ろの条件が効きにくくなります |
どの用途にも効く6つの原則
この6つは、どの指示文にも共通して効きます。うまくいかないときは、まずこのどれかが抜けていないかを見てください。
- 役割を決める
- ただ「書いて」と頼むより、「新人に説明する立場で」「校正者として」のように立場を決めると、出てくる文の前提がそろいます。
- 入力を先に、条件を後に
- 渡す材料と、守ってほしい条件を分けて書きます。混ざっていると、条件が材料の一部として読まれることがあります。
- 出力の形を数で指定する
- 「いくつ」「何字」「どの順」を数で指定します。「簡潔に」は人によって長さが違いますが、「200字で」は揺れません。
- してほしくないことを書く
- 「補わないでください」「推測で書かないでください」は、書かないと必ず補われます。
- 分からないときの言い方を決める
- 「分からない場合は分からないと書いてください」を入れておくと、それらしい答えで埋められずに済みます。
- 例を1つ見せる
- 欲しい形の見本を1つ渡すと、説明を重ねるより早く伝わります。
志望動機を組み立てるの指示文では、とくに「してほしくないことを書く」と「してほしくないことを書く」が効きます。それらしい文ができると、自分の考えだと思い込んでしまう。面接で深掘りされると答えられない。
条件を足すとき
元の指示文で足りないときは、条件を足します。足す場所は「してほしくないこと」の直前です。
- 長さを決めたい
- 「全体を◯◯字にしてください」を足します。「簡潔に」は人によって長さが違います
- 読む人を指定したい
- 「(誰)が読む前提で書いてください」を足します。専門用語の量が変わります
- 出力の形を固定したい
- 欲しい形の見本を1つ添えます。説明を重ねるより早く伝わります
- 複数案が欲しい
- 「◯案出して、それぞれ何が違うかを添えてください」と書きます。違いを書かせないと、似た案が並びます
- 理由も知りたい
- 「そう判断した理由も書いてください」を足します。判断が妥当か確かめられます
条件を足しすぎたとき
条件が多すぎると、一部が無視されます。効いていない条件があると感じたら、次の順で減らしてください。
- 同じことを言っている条件をまとめる
- 結果を見て判断すればいい条件(言い回しの好みなど)を削る
- 複数の作業を1つの指示文でやろうとしていないか見直す。分けたほうが確実です
つまずくところ
それらしい文ができると、自分の考えだと思い込んでしまう。面接で深掘りされると答えられない。
こうすると直る
できた文の各文について「なぜそう思うのか」を自分で答えられるか確かめる。答えられない文は削る。
どこまで任せられるか
この用途の任せ方は人が判断する(3/3)です。最終的な判断を人がする用途です。AIには材料の整理と言い方の候補出しまでを任せ、決めるのは自分でしてください。
| 段階 | 意味 | この用途は |
|---|---|---|
| 1 | そのまま任せられる | |
| 2 | 確かめてから使う | |
| 3 | 人が判断する | ここ |
段階は「AIの性能」ではなく「間違えたときの影響」で決めています。文章の言い回しを間違えても直せますが、契約や体調に関わる判断を間違えると取り返しがつきません。
「就職・転職」の他の用途
同じ分類には8件あります。似た場面で使うものは、指示文の書き方も似ます。
| 用途 | させること | 任せ方 |
|---|---|---|
| 職務経歴書を整える | やってきたことを、読む人に伝わる形にする | 人が判断する(3) |
| 志望動機を組み立てる | なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にする | 人が判断する(3) |
| 面接の想定問答を作る | 聞かれそうなことを先に洗い出す | 確かめてから使う(2) |
| 求人票を読み解く | 書かれていることと、書かれていないことを分ける | 確かめてから使う(2) |
| 自己PRを組み立てる | 経験の中から、応募先に効くものを選ぶ | 確かめてから使う(2) |
| 退職の理由を整理する | 事実を、角の立たない言い方にする | 確かめてから使う(2) |
| スキルの棚卸しをする | できることを、言葉にして並べる | 確かめてから使う(2) |
| 業界の構造を調べる | どこにどんな会社があるかを把握する | 確かめてから使う(2) |
志望動機を組み立てるの他のページ
この用途については、5つの角度でまとめています。
| ページ | 書いていること |
|---|---|
| 志望動機を組み立てるの指示文 | そのまま使える指示文と、その形にしている理由 |
| 志望動機を組み立てるの失敗と直し方 | うまくいかないときに、指示文のどこを変えるか |
| 志望動機を組み立てるのツール選び | 文章・対話のツールの中で、この用途に向くもの |
| 志望動機を組み立てるの応用 | 慣れてきたときの進め方と、他の用途との組み合わせ |
志望動機を組み立てるを使う場面
なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にするという作業です。実際に使う場面を押さえておくと、指示文に何を書けばいいかが決まります。
- 出てきたものを誰が見るか
- 採用する側。短時間で多数を見る
- いつ使うか
- 応募の直前
- 間違えたときに何が起きるか
- 事実と違うことを書くと、面接で破綻する
- かかる時間の目安
- 構成は数分。中身を自分で埋めるのに時間がかかる
志望動機を組み立てるで渡すのは応募先の情報、自分の経験と関心、返ってくるのは構成と、言い換えの案です。この2つがはっきりしていないうちに指示文を書くと、一般論しか返ってきません。
使う前に決めておくこと
指示文を書き始める前に、次を決めておいてください。ここが決まっていないと、何度書き直しても結果が安定しません。
- 自分の経歴の事実
- 応募先が求めていること
- 伝えたいこと1つ
自分の経歴の事実
これが決まらないうちは、指示文を書いても意味がありません。志望動機を組み立てるの場合、ここが曖昧だと出てくるものも曖昧になります。
応募先が求めていること
2つめ以降は、指示文の条件として書き足す部分です。書かなければAIが勝手に決めます。
伝えたいこと1つ
書き忘れると、あとから直すことになります。最初に決めておくほうが速く終わります。
出てきたものの確かめ方
志望動機を組み立てるの出力は、人が判断する段階(3/3)です。判断そのものは人がします。次を確かめたうえで、最終的な判断は自分でしてください。
- 書いたことすべてに、自分の言葉で答えられるか
- 数字の根拠を説明できるか
- 経歴の事実と食い違っていないか
書いたことすべてに、自分の言葉で答えられるか
目で追うだけでは見落とします。項目を1つずつ潰す形で確かめてください。
数字の根拠を説明できるか
数字は、元の材料を検索して一致するか確かめます。要約の中に埋め込まれた数字は、とくに間違いに気づきにくくなります。
経歴の事実と食い違っていないか
目で追うだけでは見落とします。項目を1つずつ潰す形で確かめてください。
期待どおりの答えが返ってきたときこそ確かめてください。自分が望んでいた結論が出ると、検算をしないまま通してしまいます。
志望動機を組み立てるの前後にある作業
志望動機を組み立てるは、たいてい一連の作業の途中にあります。前後を意識すると、渡す材料と出力の形が決まります。
| 段階 | すること | AIに任せられるか |
|---|---|---|
| 前 | 応募先の情報、自分の経験と関心を用意する | 材料集めは自分でやることが多い段階です |
| ここ | なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にする | 人が判断する(3/3) |
| 後 | 構成と、言い換えの案を確かめて使う | 確かめるのは人の仕事です |
同じ流れで使う用途
| 用途 | させること |
|---|---|
| 職務経歴書を整える | やってきたことを、読む人に伝わる形にする |
| 面接の想定問答を作る | 聞かれそうなことを先に洗い出す |
| 求人票を読み解く | 書かれていることと、書かれていないことを分ける |
| 自己PRを組み立てる | 経験の中から、応募先に効くものを選ぶ |
| 退職の理由を整理する | 事実を、角の立たない言い方にする |
| スキルの棚卸しをする | できることを、言葉にして並べる |
| 業界の構造を調べる | どこにどんな会社があるかを把握する |
前の段階で材料が揃っていないと、この段階で埋め合わせが起きます。埋め合わせられたものは、材料に無かったものです。
105用途の中でどこにいるか
このサイトには105用途を収録しています。志望動機を組み立てるがどのあたりに位置するのかを数字で見ます。
| 見るもの | この用途 | 全体 | ||
|---|---|---|---|---|
| 分類 | 就職・転職 | 11分類のうちの1つ | ||
| 同じ分類の用途数 | 8件 | 105件 | ||
| 任せ方 | 人が判断する(3) | 1:15件 / 2:84件 / 3:6件 | ||
| 向いているツールの分類 | 文章・対話 | 12件のツールがある |
分類ごとの用途数
| 分類 | 用途数 | 任せ方の内訳 | |
|---|---|---|---|
| ビジネス文書 | 15 | 1:3 / 2:11 / 3:1 | |
| 資料作成 | 8 | 1:2 / 2:6 / 3:0 | |
| 調べもの | 9 | 1:2 / 2:5 / 3:2 | |
| 文章を書く | 12 | 1:4 / 2:8 / 3:0 | |
| 学習 | 9 | 1:2 / 2:7 / 3:0 | |
| データ・表計算 | 9 | 1:1 / 2:8 / 3:0 | |
| 開発 | 12 | 1:0 / 2:12 / 3:0 | |
| 就職・転職 | 8 | 1:0 / 2:6 / 3:2 | |
| 画像生成 | 7 | 1:0 / 2:6 / 3:1 | |
| 暮らし | 9 | 1:1 / 2:8 / 3:0 | |
| AIとの付き合い方 | 7 | 1:0 / 2:7 / 3:0 |
任せ方の段階は「AIの性能」ではなく「間違えたときの影響」で決めています。3が多い分類は、AIに任せきれない判断が含まれる分野です。
志望動機を組み立てるに関わる言葉
このページで使っている言葉のうち、意味を取り違えやすいものをまとめました。
- プロンプト
- AIに渡す指示文のこと。日本語では「指示文」と書きます。長さに決まりはなく、条件を並べた数百字のものが普通です。
- カスタム指示
- 毎回同じことを書かなくて済むよう、あらかじめ登録しておく指示。サービスによって呼び方が違います(システムプロンプト、カスタムインストラクションなど)。
- ハルシネーション
- AIが事実でないことを、事実のように書いてしまうこと。文章としては自然なまま起きるので、読んで違和感を探すだけでは見つかりません。
- コンテキスト
- 一度に渡せる文章の量。これを超えると、前のほうの内容が扱われなくなります。
- トークン
- AIが文章を数える単位。日本語はおおよそ1文字が1トークン前後です。料金がトークン数で決まるサービスがあります。
志望動機を組み立てるについて、よくある質問
指示文をそのままコピーして使えますか?
かっこの中を自分の状況に置き換えれば使えます。置き換えずに送ると、応募先の情報、自分の経験と関心が無い状態になるので、一般的な話しか返りません。
どのAIで使えますか?
文章・対話に分類されるツールなら、どれでも基本的な形は通ります。ツールごとの違いは志望動機を組み立てるのツール選びにまとめました。
出てきたものをそのまま使っていいですか?
この用途は「人が判断する」段階です。判断そのものは人がしてください。AIには材料の整理までを任せます。
毎回結果が違うのですが
出力の形を数で指定し、欲しい形の見本を1つ添えると揺れが減ります。完全に同じにはなりません。詳しくはうまくいかないときを見てください。
社外に出せない情報を渡しても大丈夫ですか?
使うサービスの設定によっては、入力した内容が学習に使われます。固有名詞をA社・B社に置き換える、数字を丸めるなどして渡すか、会社の規定を確かめてください。
間違えたときにどうなりますか?
事実と違うことを書くと、面接で破綻するです。だからこのページでは、確かめ方まで書いています。
どのくらい時間がかかりますか?
構成は数分。中身を自分で埋めるのに時間がかかるです。確かめる時間を見込んでおいてください。
このページで分かったこと
- 志望動機を組み立てるは「なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にする」ための用途
- 渡すのは応募先の情報、自分の経験と関心、返ってくるのは構成と、言い換えの案
- 任せ方は人が判断する(3/3)
- つまずくのは:それらしい文ができると、自分の考えだと思い込んでしまう。面接で深掘りされると答えられない。
- 向いているツールは文章・対話の分類
事実と違うことを書くと、面接で破綻する。出てきたものは、このページの「確かめ方」を通してから使ってください。
うまくいかない書き方と、その直し方
同じことを頼んでも、書き方で結果が変わります。よくある書き方を並べます。
書き方1:一行で頼む
なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にするてください。
これだけだと、応募先の情報、自分の経験と関心が渡っていないので一般論が返ります。何を渡すかが決まっていない状態です。
書き方2:材料は渡すが、形を決めていない
なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にするてください。
---
(応募先の情報、自分の経験と関心)
材料は渡っているので中身は合いますが、返ってくる形が毎回変わります。次の作業につなげにくくなります。
書き方3:形も決める
なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にするてください。
出力の形:構成と、言い換えの案
---
(応募先の情報、自分の経験と関心)
形が決まったので使いやすくなりました。ただし、材料に無いことが補われる可能性が残っています。
書き方4:してほしくないことも書く(このサイトの形)
ここに「材料に書かれていないことは補わないでください」を足したものが、志望動機を組み立てるの指示文で載せている形です。
条件の優先順位
条件を全部書くと長くなりすぎて、一部が無視されます。効く順は次のとおりです。
| 順位 | 条件 | 無いとどうなるか |
|---|---|---|
| 1 | 材料を渡す | 一般論しか返らない |
| 2 | 補わせない | 材料に無いことが混ざる |
| 3 | 出力の形を数で指定 | 形が毎回変わる |
| 4 | 読む人と場面 | 当たり障りのない内容になる |
| 5 | 見本を添える | 形は合うが細部が揺れる |
| 6 | 言い回しの好み | 直せる範囲の差にとどまる |
条件を削るときは、下から削ります。1と2は削らないでください。
長い材料を渡すとき
応募先の情報、自分の経験と関心が長い場合、条件が読み飛ばされることがあります。
- 条件を材料より前に置く。後ろに書くと薄れます
- 材料の区切りをはっきりさせる。「—」などで挟むと、どこからが材料か分かります
- それでも無視されるなら、材料を分ける。分けたときは、全体の流れが失われることを承知しておきます
応募書類でAIを使うときに気をつけること
就職・転職の用途に共通して効くことをまとめます。志望動機を組み立てるにも当てはまります。
- 事実は自分が持つ
- 経歴は事実の書類です。AIには並べ替えと言い方だけを任せて、事実を作らせないでください。
- 数字は根拠を説明できるものだけ
- 「◯%改善」は聞かれます。計算の根拠を自分で説明できないなら、文章で書いてください。
- 書いたことに全部答えられるか
- 面接では書類の内容を深掘りされます。1文ずつ「なぜそう書いたか」を自分で答えられるか確かめてください。
- 前職を悪く言わない
- 退職理由は、事実の中から伝える部分を選ぶ形にします。作り話は面接で崩れます。
- AIっぽさが出ていないか
- 整いすぎた文は、かえって印象に残りません。具体的な出来事を1つ入れてください。
この分類の作業の流れ
- 経歴の事実を書き出す
- 応募先が求めることを求人票から取る
- 重なる部分を選ぶ
- 構成を作る
- 自分の言葉で埋める
- 1文ずつ答えられるか確かめる
志望動機を組み立てるは、この流れの中では「重なる部分を選ぶ」のあたりに入ります。前後の段階を自分でやることを前提にしてください。
近い用途の探し方
105用途は、分類のほかに「任せ方」でも並べられます。同じ任せ方の用途は、確かめる手間も似ます。
| 任せ方 | 意味 | 用途数 | この用途 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | そのまま任せられる | 15 | ||
| 2 | 確かめてから使う | 84 | ||
| 3 | 人が判断する | 6 | ここ |
同じ「人が判断する」の用途
| 用途 | 分類 | させること |
|---|---|---|
| 謝罪文を書く | ビジネス文書 | 何が起きて、何をするのかを、過不足なく伝える |
| 複数の情報を突き合わせる | 調べもの | 同じことについて書かれた複数の資料の、一致点と食い違いを出す |
| 主張の根拠を確かめる | 調べもの | 書かれている主張が、何にもとづいているかを分ける |
| 職務経歴書を整える | 就職・転職 | やってきたことを、読む人に伝わる形にする |
| 文字が入る画像を作る | 画像生成 | 日本語の文字を含む画像を作るときの進め方を決める |
分類から探す
| 分類 | 用途数 | 中心になる作業 | |
|---|---|---|---|
| ビジネス文書 | 15 | 指示文で下書きを作る | |
| 資料作成 | 8 | 構成を作る | |
| 調べもの | 9 | 一次情報を探す | |
| 文章を書く | 12 | 構成を作る | |
| 学習 | 9 | AIに説明してもらう | |
| データ・表計算 | 9 | 処理の前に件数を数える | |
| 開発 | 12 | 外部に影響する処理を確かめる | |
| 就職・転職 | 8 | 重なる部分を選ぶ | |
| 画像生成 | 7 | 指示文を組み立てる | |
| 暮らし | 9 | AIに候補を出してもらう | |
| AIとの付き合い方 | 7 | 指示文を作る |
場面別の書き換え例
同じ志望動機を組み立てるでも、急いでいるときと大事な場面では、書く量が変わります。3つの形を用意しました。
1. 急いでいるとき(最短の形)
なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にするてください。
出力:構成と、言い換えの案
材料に無いことは補わないでください。
---
(応募先の情報、自分の経験と関心)
材料を渡すことと、補わせないこと。この2つだけは削れません。これ以外を削ったのがこの形です。形が毎回変わってもいい場面で使ってください。
2. 大事な場面(条件を足した形)
なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にするてください。
・読む人:(誰が見るか)
・使う場面:(どこで使うか)
・分量:(◯◯字/◯項目)
出力の形:構成と、言い換えの案
守ってほしいこと:
・材料に書かれていないことは補わないでください
・分からない箇所は「分からない」と書いてください
・それらしい文ができると、自分の考えだと思い込んでしまう。面接で深掘りされると答えられないという失敗を避けてください
---
(応募先の情報、自分の経験と関心)
読む人・場面・分量を足し、この用途で起きやすい失敗を名指しで避けさせています。それらしい文ができると、自分の考えだと思い込んでしまう。面接で深掘りされると答えられない。
3. 慣れてきたとき(保存する形)
【固定部分:カスタム指示やメモに保存する】
なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にするときは、次を守ってください。
・出力は「構成と、言い換えの案」の形にする
・材料に無いことは補わない
・分からない箇所は「分からない」と書く
【毎回書く部分】
応募先の情報、自分の経験と関心:
読む人:
分量:
固定部分をカスタム指示に入れておけば、毎回書くのは下半分だけになります。使うたびに直したところがあれば、固定部分に反映してください。自分の仕事に合った形に育ちます。
3つの使い分け
| 場面 | 使う形 | 確かめる量 |
|---|---|---|
| 下書きが欲しいだけ | 1. 最短 | 固有名詞と数字だけ |
| そのまま人に見せる | 2. 条件つき | このページの確かめ方をひととおり |
| 毎週・毎月やる | 3. 保存する形 | チェックリストにして毎回通す |
志望動機を組み立てるの任せ方は人が判断する(3/3)です。2か3の形を使い、確かめる工程を必ず通してください。
AIを使うときに、ずっと効くこと
用途が変わっても変わらないことが4つあります。うまくいかないときは、ここに戻ってください。
- 材料が9割
- 指示文をいくら磨いても、渡す材料が足りなければ結果は変わりません。志望動機を組み立てるなら応募先の情報、自分の経験と関心です。ここを用意する手間を惜しまないでください。
- 書かないことは起きない
- 「補わないでください」「分からないなら分からないと書いてください」。書かなければ、必ず補われます。禁止は明示するものです。
- 一度に1つだけ変える
- 指示文を直すときは1箇所ずつです。まとめて変えると、何が効いたのか分からなくなり、次に活かせません。
- 期待どおりのときこそ確かめる
- 自分が望んでいた結論が返ってくると、検算をしないまま通してしまいます。もっともらしい文章は、内容を確かめずに信じてしまうものです。
4つめが、いちばん見落とされます。うまくいかないときは自然に疑いますが、うまくいったときは疑いません。志望動機を組み立てるで出てきたものも、期待どおりだったときほど確かめてください。
この用途に戻るとき
志望動機を組み立てるについては、次の5ページにまとめています。困ったときに合うページを開いてください。
志望動機を組み立てるで渡す材料の用意
この用途で渡すのは応募先の情報、自分の経験と関心です。ここが揃っていないまま指示文を送ると、AIは足りない部分を埋めます。埋められたものは、元の材料に無かったものです。
材料が足りているかの見分け方
渡そうとしている材料を見て、「この中に答えの元があるか」を自分に聞いてください。無いなら、指示文をどう書いても出てきません。構成と、言い換えの案を作るのに要る情報が、材料の中にあるかどうかです。
材料が足りないときにできること
- 集めてから渡す
- いちばん確実です。手間はかかりますが、確かめる時間が減るので結局は速く終わります。
- 範囲を狭める
- 材料がある部分だけに絞って頼みます。志望動機を組み立てるを一度に全部やらず、分かっている範囲から始めます。
- 分からないと書かせる
- 「材料から分からないことは、分からないと書いてください」を足します。埋められるより、空欄のほうが扱えます。
- AIに何が足りないか聞く
- 「構成と、言い換えの案を作るのに、この材料で足りない情報は何ですか」と聞くと、集めるものが分かります。
渡してはいけないもの
材料に次が含まれていないか、送る前に見てください。使うサービスの設定によっては、入力した内容が学習に使われます。
| 種類 | どうするか |
|---|---|
| 顧客名・取引先名 | A社・B社に置き換える |
| 個人が特定できる情報 | 削るか、記号に置き換える |
| 未公開の数字 | 桁だけ合わせた仮の数字にする |
| 社外秘の資料 | 構造だけ渡して、中身は渡さない |
一度渡したものは取り消せません。志望動機を組み立てるが人が判断する段階(3/3)であることとは別に、この判断は毎回必要です。会社の規定を先に確かめてください。
志望動機を組み立てるをAIでやらないほうがいい場合
便利な用途を集めたサイトですが、使わない判断も同じくらい大事です。志望動機を組み立てるについて、次に当てはまるなら自分でやったほうが速く終わります。
- 1回しかやらない
- 指示文を組み立て、出てきたものを確かめる時間のほうが、なぜそこなのかを、自分の言葉で説明できる形にする時間より長くなることがあります。
- 材料を用意する手間が大きい
- 応募先の情報、自分の経験と関心を整えるだけで終わってしまうなら、そのまま自分で仕上げたほうが速いことがあります。
- 確かめる時間が作る時間を超える
- この用途は「人が判断する」段階です。確かめる工程を飛ばせません。確かめに時間がかかる作業は、最初から自分でやるほうが確実です。
- 判断そのものが仕事
- 材料の整理は任せられますが、決めることは任せられません。決める部分をAIに渡すと、根拠のない結論を受け取ることになります。
- 渡せない情報が中心にある
- 置き換えて渡すと、その作業の意味が無くなることがあります。
このページは書き方について書いていますが、そもそも使うかどうかを先に決めてください。使わない判断も、使い方の一部です。
